後継者

私の祖父母は、旅行で各地の神社仏閣を回るのが趣味でした。
そして神社仏閣に参った際は必ず御朱印を頂いていました。
私も小さい頃に祖父母の旅行についていったことがあり、お参りのついでに御朱印を頂くのを
見ていたのを覚えています。
少し前に祖母が亡くなりました。
祖母に生前「亡くなったときはこれを棺に入れてくれ」と指示されていたものがありました。
指定されていた段ボールの中身は学校や習い事の証書の他に、旅行で集めていた御朱印帳や散華、
あとはお遍路参りの道具一式とか。
特に御朱印帳は10冊以上あり、御朱印帳や散華の量は通夜で話題になるほどでした。
そんなわけで私も御朱印帳始めました。
きっかけは京都で用事をこなした後、北白川で「この近くにお昼ご飯屋ないですか?」と聞いた時。
「この辺りは(観光地ではないので)店が少ないから、いっそのこと銀閣寺辺りまで
出た方がいい」とアドバイスされ、銀閣寺まで走りました。(この時点で走行距離10kmくらい)
で、銀閣寺まで来たからにはついでに観光しようと思い、参拝しようと入ったらすぐに
授与所がありまして。
ふと上記の思い出を思い出し、御朱印帳を買ったと同時に御朱印もいただいたわけです。
……で、御朱印を頂いたら他の場所の御朱印も集めたくなったんですよ。特に銀閣寺を回ったら
ついでに金閣寺も欲しくなって。そして無茶な走行ルートになったわけです。
清水寺まで行ったなら、そこから南に行って伏見稲荷方面に行った方が
単純に数を集めるだけなら数多く集められたと思う。
なので次回からはもうちょい回り方を考えるべきですね、行く方面を絞るとか。
あとまた100円玉を集める理由が増えました。ついでに5円玉も。
京都資料
……で、この御朱印帳を祖父に見せたら祖父が大喜びで、何処の御朱印か全部当てました。
御朱印って現代では使われていない字体で、まず普通に読むのは困難なはずなんですけどね。
そして自分はもう旅行に行かないからと、旅行の資料(ひとまず京都駅周辺のみ)を大量に貰いました。
具体的に言うと、角2号の封筒がパンパンに膨らむくらいの。
どうしよう、一生かけても全部回れる気がしない。
しかもこれ京都駅「のみ」ですからね。他の地方の資料もまだまだあるはず。
あとこれらの資料が古くて、特に入場料が現在と違ってたりします。
パンフレットや雑誌の宿泊施設も、今はなかったり名前が変わってたりする施設も少なくはない、はず。
今ではインターネットで楽○トラベルなりじ○らんなりでぽちぽちーっと宿泊施設の予約ができますが
そういや祖父母は電話で宿泊施設の予約をしてたよなぁ……と。
時代が変わりました、本当に。
ちなみに。
御朱印の授与所もXX年前とは事情が変わりすぎてます。
私が子供の頃の授与所と言えば本当に人がいなくて、行列なんてまずできてなかったのですが
今は御朱印ブーム、さらに外国からの旅行客にも御朱印が知られるようになったようで
外国人が御朱印帳を持って待機列に並んでいるというのも珍しくないです。
というか昔は御朱印書く人1人で十分だったはずなのに、大きいところは複数人体制ですね。
……ところで。
10月に京都石ふしぎ発見展があり、顔を出すついでにまた神社仏閣巡りするかなーと
考えているのですが、奇しくも9~11月に京都博物館で刀剣の展示もするらしくて。
しかも石ふしぎ発見展の会場は京都博物館の隣。
何だろう、壮絶に死亡フラグの予感しかしない。