ここ数日の脳内BGMは「SLAUGHTER HOUR(レイストーム)(YoutubeのZUNTATA公式チャンネルの視聴)」でした。(白目
というわけでフレンドさんに見守ってもらいながら原稿作業しました。いや、ホントありがとうございますorz
■「台詞の断捨離」「絵的に嘘をつく」
漫画を描いていると度々個人的に直面するのが「台詞の断捨離」。
言わせたい台詞をそのまま文字に起こすと漫画が台詞・説明だらけの台詞になることが多いです。(初期の頃の漫画は顕著です)

某所でフレンドさんに作業中の様子を配信しながら漫画を描いていたのですが、このシーン。フレンドさんは「ここ、しるしの木立ちじゃねーか」と突っ込んでくれました。大正解です。
サングラスちゃんの台詞はメモだと「しるしの木立ちでカルボウの大量発生だって」だったのですが、絵で「この場所がしるしの木立ちである」と既に説明がついているため場所の説明に関する台詞を丸々カットできました。
ついでに言うと「大量発生だって」でもよかったのですが、流石にそれは不親切かなと思い残しました。
ついでにもう1つ、「絵的に嘘をつく」。
この通りの場所、ゲーム作中を探しても多分見つかりません。あと木の大きさとかパースとか滅茶苦茶狂ってます。
ただ特徴的な幹の模様から「ここはしるしの木立ちだ」と伝わった訳です。
私は漫画をピクトグラム的に描いている節があります。つまりどんなにパースが狂ってようが、サイズがおかしかろうが、地理的に無茶だろうが最終的に伝わればよかろうなのだ!私の勝ち!というわけです。

「割り箸」の冒頭。
実際のゲームだと地理的な事情でこんな風景って絶対に切り取れないのですが、特徴的なビルを描くことで「ここはハッコウシティだ」と強引に説明しているのです。こんな形のビルがあるの、ハッコウシティだけですもんね。
場所の説明の為にわざとランドマークや特徴的なものだけを背景に描くという手法はよくやってます。
■オマケ:無条件の記号化
少し前に「カルボウ時代のケイティ・ミリーの見分け方は背丈(脚の長さ)」と言いましたが。
漫画特有の噓のつき方で「2匹が同時に並んで足元が見えない時、無条件で背が高い方がミリー」という描写にしています。

「割り箸」のワンシーン。
実際は足元がどうなっているか、パースがどうなっているか……とか色々考えなければならないのですが、こういう時は無条件で左がミリー、右がケイティです。

「海辺にて」のワンシーン。
このシーンも無条件で左がミリー、右がケイティです。
というわけで、カルボウ時代の2匹はそうやって見分けちゃっていいよ、という話です。
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