Hero is Come Back!!

■Hero is Come Back!!
ブログ04
前回の話との温度差で風邪をひいてください。グッピーは死ぬ。
最初の集合絵ではいたエデナムがミリーと入れ替わることになったメタ的な理由です。
ところでとあるフレンドさんと話をしたのですが、その方も「言葉が通じないからこそ起きるすれ違い」が根底にあるとのことで。
アプローチ方法が違うだけでベースは一緒なんだなと納得しました。

■オマケ・漫画ができるまで
少し前にフレンドさんに漫画作成の様子を配信したところ、思いの外興味を持っていただけて。
ちょーっとだけチラ見せです。
例として、これは#18-1の1コマ目。
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人物はこの辺りに配置したいなー、台詞はこの辺りに配置したいなー、ってのを私はこの辺りで決めています。
人物の詳細は描き込まず「とりあえずここに人を配置したらこれくらい占めるから、これくらいの大きさにして、吹き出しはこの位置にして……」を考えるのがネームの役割です。
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さらに登場人物の詳細を描き込んだりした下書き。ケンタロスの大きさから頭の位置がおかしいことになると気づき、ケンタロスの背が低くなったりしてます。
ちなみに塗り潰した部分にはフレンドさんの名前がメモされていました。例えばフレンドさんの名前がアレックス、ビリー、チャーリー(仮)の場合はア、ビ、チみたいに上にメモしてたりします。
ちなみにこの後もう1回詳細な下書き入れた方が綺麗に仕上がると思います、多分。
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そこからペン入れしたりトーン貼ったりしたらこうなる。
ついでに「ネームを切る」について。
そう、ネームは「切る」ものなのです。「描く」ものではないのです。
漫画の下書きの更なる下書き……みたいなものが「ネーム」です。
特に商業誌の場合ページ数が指定されている場合が多いため「起でXXページ、承でXXページ、転でXXページ、結でXXページ使うかな」みたいに全体の流れを把握し、ならこのシーンはページ数をこれくらい割こう、このシーンは見開きにしたいからここまでにこのシーンまで入れて……とか考えることになります。
特に物理書籍の場合、ページをめくった最初のコマにインパクトのあるコマを置くケースが多いため、全体の流れを把握しておくってのはかなり重要です。
ちなみに、商業誌の現場だとネームを編集部に提出して「こんな感じの話描きたいんですけどいいですか?」みたいにお膳立てするみたいです。詳しくないですけど。
例として「ススを取る・前日譚」の最初のページ。ちなみに私は殆どデジタルでネーム作業を済ませていますが、メモ帳等のアナログでネームを切る方もいるみたいです。
ネーム段階だと実際の原稿とコマの中身が違ったりします。
あと「東一番」とメモを描いただけで作画投げてますね、私。この後私が泣く、泣いた。
ブログ05
もうちょい詳細を描き込んだ下書き。場所の説明のために右下のコマを看板にすることにしたようです。
ブログ06
ペン入れをした結果。
ブログ07
トーンを貼ったりして完成したものがこちら。
ブログ08
こうして私達の元に届けられるのです。