予告通りタナにフォーカスした話になりました。

乱丁じゃないです、わざとです。
ちなみにこのビミョーに読みにくい台詞の写植に一番手間がかかってます。分かる人は分かると思うんですが、こう、文章を逆に打って回転させてだな……。
フォントはマキナスFlat4です。ぱっと見読めない!?じっくり見れば読めるけど、やっぱり読みにくいという辺りを攻めました。
そしてこの世界の文字描くのめんどかったですorz
実際書いてみると分かるんですが、日本語とも英語とも字体の癖が違って「何?この……何?」気分が味わえます。日本語にもアルファベットにもこういうペンの動かし方する文字ないぞ、みたいな。

ちなみに売り場はこんなイメージでした。
(後に新作リキッド口紅は新作ファンデーションに変更)
什器描くのめんどかったですorz
今回の化粧品売り場を描くにあたって考えたこと。
ハッコウシティのリッププロデュースらしい化粧品の広告の右下にクエスパトラのロゴがあります。
そしてこのロゴと文字、パルデア各地にあるヘアサロンと同じものみたいです。
実際、化粧品メーカーが美容室やサロンと提携してシャンプー等を卸すってのはよくある話です。
また、各地のヘアサロンの店内の右側の壁にはメイク用の道具らしきものが並んでいまして。
もしかしたらここでメイクの試し付けができて、メイク道具も販売してくれるのかもしれません。
というわけでうちの世界観では「ヘアサロンとメイク関連のものにリッププロデュースのものがある」ということになってます。
勿論リアルの世界では化粧品メーカーは色々ありますので、リッププロデュースのもの以外のメーカーもあると思います、むしろあってくれ。三善みたいなものとか。
(三善(みつよし):実在する舞台メイクの化粧メーカー、ドーランとか扱ってる)
というか今気づいたんですが、このリッププロデュースのサロンのロゴがクエスパトラモチーフなのって、クエスさんが元々ヒトっぽい髪型をしているのもあるでしょうけど、クエスさんがエスパータイプ(ジムリーダーのリップが使うタイプ)だから……!?
で、次に問題になるのがこの化粧品のターゲット層と価格帯です。
化粧に疎い方だと分かりづらいかもしれませんが、化粧品って値段がピンキリで。
ただこれに関しては、やはりハッコウシティの広告が大きな手掛かりになります。
とりあえず化粧のことは分からん、何のこっちゃという方はとりあえず、ドラッグストアで見かける化粧品売り場とデパートで見かける化粧品売り場を思い浮かべてみてください。もしくは今すぐ偵察に行ってきてください。うまく言語化はできなくても何となく雰囲気は違うな、ってのは分かると思います。
キャ●メイク、セザ●ヌ等ドラッグストアやl●ft等でも見かけられるブランドは自由にできるお金が少なくても色々揃えたい若い子(中学生~高校生くらい、早ければ小学生も手を出すかも)をメインターゲットにしているため、物にもよりますが高くても1個1000円くらいの価格帯です。いわゆる「プチプラ」と呼ばれるジャンルです。
一方「デパコス」と呼ばれる、デパートに入っているブランドはお金に糸目をつけない、とにかく質がいいものを求める大人をターゲットにしていることが多いです。具体的に言うと口紅が1本5000円前後します。
(「ち●れ」は例外的な存在です。デパートに入っていることも多いんだけど、デパコスに分類するには安価すぎて心配になるレベル)
で、若い女の子に受けたいプチプラとある程度の金持ちを相手にするデパコスでは広告戦略も異なりまして。
化粧品のパッケージや店頭の什器、CM等を比較すると分かりやすいと思いますが、プチプラは化粧品のパッケージに花の装飾が施してあったり、ポスターやCMも俳優さんの周りにかわいい小物やエフェクトを入れたりと、何処かキラキラ、かわいいって要素を押し出してるんですね。背伸びしたリカちゃん人形みたいな。
一方デパコスは単色無地のパッケージにメーカーのロゴだけがどーん、CMも化粧品や俳優さん以外に余計な装飾は入れんぞ、くらいの気迫を感じるものが多かったりします。
(ただ資●堂のSn●wBeautyに関しては例外的な存在だと思います。魔法少女の変身パクトかってくらいキラキラしてるのに、価格帯がデパコスのそれ)
で、じゃああのリッププロデュースの広告はどっちかというと、雰囲気的にデパコスっぽい気がします。
作中に描写はないですが、テーブルシティには化粧品屋もあるでしょう、多分。
というわけで作中の描写はデパコスを意識しています。店頭の雰囲気はM.●.Cとシュ●ウエムラとディ●ールを大いに参考にしています。あと什器の色合いはR●K。
にしても今回実際にデパートへロケハンに行ったんですが、よくよく観察してみるとブランド毎に什器や配置の特徴とか違って楽しかったです。
青い口紅の理由
描いた